ケアサポート
愛犬がシニアになり、今まで普通にできていたことができなくなった。食事が遅くなったり、飲む薬やサプリが増えた。階段が降りれなくなった。散歩に行きたがらなくなった。今まで一緒に暮らしてきたけども、お世話に時間がかかるようになってきて、ずっと側にいてあげたい。
だけど仕事にも行かないとだし・・
行き届いたケアもしてあげたい・・・
犬は最後まで人に触ってもらって、声をかけてもらいたい。そんな風に思っているはずです。犬のクオリティーオブライフを考えると、清潔に保つこと、他の犬や人と触れ合うことはどんなに歳を取っても必要だと考えます。犬の介護は飼い主さん1人で抱え込まないで下さい。windyでは若い頃から通っている愛犬のお泊り、トリミング、デイケアはシニアになっても利用できます。持病があったり、トリミングに慣れていないシニアには大きなストレスになるため、お受けできない場合があります。そうならないためにも、若い頃から慣れさせ、健康管理が大事になります。
(※13歳以上での新規受付は要相談になります。)
そんな飼い主のために、私たちができることがある。
そんな思いから、このサービスを始めました。愛犬に手がかかるようになったからといって疎かにしたくない。
今まで一緒にいてくれた愛犬に最後まで尽くしてあげたい。心残りのないようにケアしてあげたい。
そんな思いをサポート致します。
また、獣医さんに太り過ぎと言われたけども、どうしても体重が減らないというワンちゃん、皮膚病を繰り返してなかなか治らない、薬が効かなくなってきて、どんどん皮膚が悪くなって、とても痒がっているというワンちゃんの集中ケアを致します。獣医さんとの連携の下、プログラムお見積りを致します。
なぜ愛犬が高齢になるとお断りされるのか?
高齢になると小さくて気がつかない体の変化があります。嫌なことが増えたり、脳で考えていることと、体を動かすことが一致しないことが増えてきます。
自分の身体の衰えを感じる
犬の11才は人間でいうと60〜85歳です。想像しやすいと思いますが、体の衰えを感じ始める頃です。筋肉のつき方や、骨密度、関節など若い頃とは違い気をつけてあげないといけない事がたくさん出てきます。
そこでWindyはシニアドッグトリミング&デイケアのサービスを提供しています。
【11歳以上のシニアドッグトリミング&デイケアをご利用するにあたって】
下記の事項に該当漏れがないか再度ご確認下さい。
1年以内の狂犬病ワクチンを受けている
1年以内の混合ワクチンを受けている
毎月のフィラリア駆除薬の投与
毎月のノミダニの駆除薬の投与
2ヶ月以内毎のトリミング歴があること
3ヶ月以内の動物病院受診歴と獣医師からトリミングの許可がおりていること
トリミング、デイケアお預かりを始める前にカウンセリング(約50分/¥1500)を行います。
トリミング
その日のワンちゃんがトリミングを受けるのにどのくらいの体力があるか、新たなシニアサインが増えてないか、病気がないか確認します。ワンちゃんの体力やハンデに合わせて2人がかりで様子を見ながら時には休憩を挟みできる範囲でトリミングを進めていきます。必要な場合、動物病院とコンタクトをとり、万が一の場合に備えます。飼主さんのお迎えの際今日の様子の報告や次回のトリミング、ケア、通院などのタイミングのアドバイスをいたします。
<シニア犬のトリミングの大切さ>
若い頃に比べて食べ物や、排泄物で汚れる頻度が高くなる。免疫力の低下などで不潔にしておくと病気に繋がるおそれがあるため清潔に保つ必要があり、入浴が必須となります。血行不良にも暖かいシャワーは有効です。
デイケア
身体チェック、ブラッシング、アクティブな犬のとは別のフリースペースでの日光浴などのリラックスレクレーションでアンチエイジングを促します。食事や、サプリメントなどのアドバイスをいたします。
心地よいシニアドッグライフのために
他の犬との接触は老齢になっても必要です。
他の犬との接触は気持ちを高ぶらせ、体だけではなく頭も動かせます。
そのため、体だけではなく頭の老化防止にも繋がります。
特に気の合う仲間や同居犬との接触は、気持ちの若返りの特効薬になります。
たとえ疲れても、楽しい時間を過ごした後なら心地良いはずです。
また、さまざまな脳への刺激は、体を動かして筋力維持にも貢献します。
サポートレベルに応じた料金について
サポートが必要なワンちゃんのサポートレベルは下記の日常生活動作を参考にしています。
サポートレベルに応じてプラス料金が発生いたします。あくまでも目安です。ご確認下さい。
サポートレベル1 | サポートレベル2 | サポートレベル3 | |
身体動作 | 筋肉量の低下、関節に問題がある、一定時間トリミングテーブルの上に立つのが困難。歩行や立ち上がりに補助が時々必要。 | 関節など身体に問題があり、歩行や立位に補助が必要。座ったらすぐに立ち上がれない、座りたがる。 | ほとんど立てない状態である。 |
視力 | 視力が低下している。 | ほとんど見えないが光や、物が把握できている | 全く見えていない |
食事 | 食餌に時間がかかる、見守りが必要 | 食餌に時間がかかる、時々介助が必要。食器や、食べ物を見失う。立位での食事に時々補助が必要。 | 食べムラがある。付きっきりの介助が必要。自力で食器から食べることができない。 |
投薬、病歴 | 現在飲んでいるお薬やサプリがあり、お預かりの間投薬が必要 | 毎日欠かせないお薬やサプリがあり、症状は落ち着いている。てんかんなど急変の可能性がある。 | 毎日欠かせないお薬やサプリがあり、いつ急変するかわからないが、今現在は症状落ち着いている。できる範囲でのトリミングしか行えない。 |
排泄 | トイレへの誘導が必要 | トイレへの誘導が必要。排泄の際見守りが必要。 | 補助が必要 |
認知症 | 徘徊などの問題行動があり、排泄のタイミングをコントロールできない。狭いところに入り込む。 | 無意味に鳴き続ける、徘徊などに問題行動があり、排泄のコントロールができない。排泄物の上で歩き回る、座るなど身体を常に汚してしまう。 | |
接触反応 | 体を触ると嫌がる。 | 体を触ると嫌がり、攻撃してきたり、力一杯抵抗する。 | |
プラス料金 | ¥500〜 | ¥1,000〜 | ¥1,500〜 |
※老化のサインには個体差がありますので、あくまでも目安程度にご参照下さい。
また、痛がる、下痢、嘔吐など体調が優れない時は、様子を見ず、動物病院受診を優先させていただきます。その場合、すぐにお迎えに来れるように常に連絡が取れるようご準備していただきます。